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   <title>帰ってきた炎の営業日誌</title>
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   <title>９月４日（木）</title>
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   <published>2008-09-04T03:09:09Z</published>
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   <summary>　今朝、唐突にあの日のことを思い出した。そして泣いてしまった。 　あの日というの...</summary>
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      <![CDATA[<p>　今朝、唐突にあの日のことを思い出した。そして泣いてしまった。<br />
　あの日というのは２００４年１１月２０日。浦和レッズがＪ１リーグで初めて優勝した日だ（セカンドステージ）。思い出したのは、その試合でもなく、浦和の街での興奮でもなかった。</p>

<p>　チケットを手に入れられなかったサポーターが、駒場スタジアムを囲み（見ることができないのに）、旗を振っていたのだ。その旗が、スタジアムの中にいた僕らから見えた。まさに旗だけが見えた。旗は力強く右へ左へ揺れていた。</p>

<p>　あの光景は、僕の人生において一番感動の光景だった。</p>]]>
      
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   <title>９月３日（水）</title>
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   <published>2008-09-04T02:51:41Z</published>
   <updated>2008-09-08T02:40:57Z</updated>
   
   <summary>　その番組（NHKスペシャル「コウノトリがよみがえる里」）を見たとき、誰かこの話...</summary>
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      <![CDATA[<p>　その番組（NHKスペシャル「コウノトリがよみがえる里」）を見たとき、誰かこの話を本にしてくれないかと思ったのだが、なんと出たではないか。ありがとうエクスナレッジ！！</p>

<p>　というわけで『コウノトリ、再び』小野泰洋、久保嶋江実著（エクスナレッジ）を読む。これは兵庫県豊岡市で絶滅寸前だったコウノトリを繁殖させ、改めて自然に放つという非常に難しいことを追ったノンフィクションである。</p>

<p>　繁殖させるだけで二四年の月日がかかり、また自然に戻すためには環境を変えなければならない。無農薬の米作りに挑む農家や、またそれを見守る市民など。哀しい結末を迎えた『朱鷺の遺言』小林照幸（中公文庫）のまさに遺言が生きたのではないか。</p>

<p>　この本を読んで思ったのは、環境は経済になりうるということだ。無農薬のお米を僕は食べたいと思ったし、コウノトリを野に放つというドラマに付加価値があるだろう。また豊岡に行こうと計画を練りだしたし、無農薬の田んぼで素晴らしさを生で見たらおそらく住みたくなるだろう。もちろん実際の生活は甘くないであろうが、今や里山というのは一種の憧れの対象なのである。いい本だ！</p>

<p><br />
　新宿、高田馬場、飯田橋、水道橋と営業。本日の話題はどこも「嵐」の本。ジャニーズ関係の本はどうしていつもこう飢餓感を出すような感じで発売されるのか。書店さんは大変だ。</p>]]>
      
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   <title>９月２日（火）</title>
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   <published>2008-09-04T02:50:55Z</published>
   <updated>2008-09-04T02:51:20Z</updated>
   
   <summary>　京王線を営業。 　聖蹟桜ヶ丘のＫ書店Ｓさんが異動されていてビックリ。入社以来１...</summary>
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      <![CDATA[<p>　京王線を営業。</p>

<p>　聖蹟桜ヶ丘のＫ書店Ｓさんが異動されていてビックリ。入社以来１０数年に渡ってお世話になっていたので残念無念であるけれど、こうなったら駅から遠い（らしい）次のお店も訪問するしかない。</p>

<p>　Ｓさんにかぎらず、９月は各書店さんの人事異動の季節で、「はじめまして」の挨拶が多い。こうなるとまた１からやり直しで大変なんだけど、新たな出会いのなかに楽しいこともいっぱいあるはずだから、頑張ろう。</p>

<p>　京王線から都営大江戸線を乗り継ぎ、六本木の青山ブックセンターへ。<br />
　洋販さんの件で現在民事再生法の申請をし、ブックオフの支援など話題になっているのだが、お店は変わらず営業中。</p>

<p>　というよりは９月５日には堀江敏幸さんのミニトーク＆サイン会があり、１０月７日には池澤夏樹さんのサイン会もあり、また９月１４日からは若竹七海×近藤史恵×畠中恵三氏による「オススメ本フェア」も開催されるようで、パワーダウンどころかパワーアップしているではないか。ＭさんやＮさんとしばしお話。</p>

<p>　夜は、前回「雨天予備券」という実際には試合のない日のチケットを持って野球観戦を誘ってきた元助っ人の横溝君と、こんどは正式なチケットを手に神宮球場へ。ヤクルト対中日。久しぶりに目の前でヤクルトが勝つところを見たが、横溝君は中日ファンなので、回が進むに連れて不機嫌になっていく。仕方なく８回表終了を待って、外へ出る。</p>

<p>　横溝君は今週末、結婚の申し出を彼女の御両親にするらしい。「がんばれよ〜」と声をかけ、神宮球場の前で別れた。<br />
</p>]]>
      
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   <title>９月１日（月）</title>
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   <published>2008-09-04T02:49:25Z</published>
   <updated>2008-09-04T02:50:19Z</updated>
   
   <summary>　布団のなかで娘がつぶやく。 「泣いちゃいそうだなぁ。学校いやだなあ」 　人生に...</summary>
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      <![CDATA[<p>　布団のなかで娘がつぶやく。<br />
「泣いちゃいそうだなぁ。学校いやだなあ」<br />
　人生において９月１日ほど嫌な日は確かにないだろう。しかしほとんど学校に行っていなかった僕としては「学校楽しいじゃん」なんてウソはつきたくない。楽しいことに気持を向けてやろう。<br />
「もうすぐポケットモンスタープラチナの発売だね」<br />
　娘はがばりと起きて歯を磨きに行った。</p>

<p><br />
　今日も暑くなりそうだと思いつつ、娘が育てているナスの鉢植えに水をやっていると、ランドセルにお道具箱に宿題で作った写真立てと荷物を抱えた娘が玄関から出て来た。その表情はやっぱり不安げで、心細そうだった。「いってらっしゃい」と言っても返事はない。<br />
　なんとなくじょうろを置いて、通学班の待ち合わせ場所に向かう娘に着いていく。すると突然娘が振り返る。<br />
「パパ、何してんよの。２年生にもなって親が付いてくるなんて恥ずかしいでしょう」<br />
　僕は立ち止まり、そして家に戻った。</p>

<p><br />
★　　　　★　　　　★</p>

<p>　夜、リブロ矢部さんの対談を収録するため、待ち合わせ場所になっているお店へ向かうと、雑誌売り場は２重３重の人垣ができていた。様々な雑誌の休刊や廃刊が発表になっているのだが、まるでネットサーフィンを楽しむような意識で、多くのお客さんが立ち読みをされている。</p>

<p>　雑誌をコミックのようにビニールパックしたら売り上げはどうなるだろうか。例え雑誌の売り上げが上がったとしても、書店の集客力が落ちて全体は下がるだろうか。</p>]]>
      
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   <title>８月２９日（金）</title>
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   <published>2008-09-01T02:55:21Z</published>
   <updated>2008-09-01T02:56:38Z</updated>
   
   <summary>　プレミアリーグが始まると読書量がガタンと落ちた。３日で２冊を目標にしているのが...</summary>
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      <![CDATA[<p>　プレミアリーグが始まると読書量がガタンと落ちた。３日で２冊を目標にしているのが、３日で１冊も読めない。まずい。</p>

<p>　朝、昨日思いついた企画を、下版でテンパりつつもサンドイッチをムシャムシャ食っていた浜本に話す。「いいじゃんそれ、面白そうじゃん」というわけで一気に動き出す。</p>

<p>　ここ最近ずーっと調子の悪かったパソコンがついにダウン。これは買い換える以外ないだろうということで、ｉＭａｃのカタログとともに購入申請を今度はおにぎりにパクついていた浜本に話すと、聞こえないフリをされてしまった。</p>

<p>　午後から営業へ。常磐線。<br />
　夕方、柏を彷徨いていたら、南の方から真っ黒な雲がやってきた。ゲリラ雷雨間違いなし！　というわけで直帰したが、その連絡を受けた事務の浜田は「笹塚は晴れてますよ。今日は、大丈夫でしょう」と笑っていた、が、その後下版明け祝いで松村とふたりで飲みにいったら、笹塚も大雨。お店から出られなくなったとか。ゲリラ雷雨を舐めないように。</p>]]>
      
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   <title>８月２８日（木）</title>
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   <published>2008-09-01T02:54:10Z</published>
   <updated>2008-09-01T03:05:19Z</updated>
   
   <summary>　出版業界人必読の書といわれる『どすこい出版流通』田中達治（ポット出版）を読む。...</summary>
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      <name>本の雑誌社</name>
      
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      <![CDATA[<p>　出版業界人必読の書といわれる『どすこい出版流通』田中達治（ポット出版）を読む。詳しい紹介は『本の雑誌』２００８年９月号の「今月の一冊」で書かれているのでそちらに譲るが、筑摩書房の元・取締役営業局であった著者の、出版流通側から見た出版業界論である。</p>

<p>　出版流通といのは、わかっているようでわからないことが多く、例えば僕が前にいた医学書の会社と、本の雑誌社では注文受注後の処理がかなり違っていて入社時に戸惑ったことを思い出す。それぞれその規模やジャンルや習慣によって違うわけで、僕の場合、地味なところから地味なところへ転職してしまったから、いまだに主流の出版流通というのが実はまったく分かっていなかったりする。そういう意味でも非常に勉強になった一冊である。できることなら生前お会いして直接いろんな話を伺いたかった。</p>

<p>　本日訪問した書店さんでの話をいくつか書くと「先日ある人に言われてそうだなあって思ったんですけど『出版不況』じゃなくて『出版衰退』なんですよね」や「出版社の人に昔のような棚にしなさいと言われてやってみようとしたらほとんどの本が品切・絶版だった、そういう現状を出版社が招いているわけでしょう」だったり、「出版社が本の置き場所を戻してくれっていうのよ、元々出版社がこっちに置いてくれっていうからわざわざ変えたのにさ。それがあんまり調子よくなかったから戻して欲しいらしいんだけど、売れる本はどこへ置いても売れるし、そもそも売れる売れないの一番の要因は置き場所じゃなくて、内容でしょう」など。それにしてもこの半年明るい話題がこの出版業界にはほとんどなく、出版衰退というのを肌身で感じてしまう。</p>

<p>　何だかまたぐったりしてしまいそうだったので、夜、出版業界を少しでも明るくしようと無謀なイベントをしている「本屋プロレス」の仕掛け人である太田出版のＵさん、Ｍさん、伊野尾書店の伊野尾さんと池林房で酒を飲む。すっかり３人に影響され、「出版業界にプロレスを！」と叫びつつ新宿駅へ向かう。</p>]]>
      
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   <title>８月２７日（水）</title>
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   <published>2008-08-28T02:34:12Z</published>
   <updated>2008-08-28T03:01:16Z</updated>
   
   <summary>　真っ赤なユニフォームを鞄に隠し、高野秀行さんのところへ。本はすでに出来上がって...</summary>
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      <name>本の雑誌社</name>
      
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      <![CDATA[<p>　真っ赤なユニフォームを鞄に隠し、高野秀行さんのところへ。本はすでに出来上がってしまっているから特に用事という用事があるわけではないのだが、月に一度くらいお会いしないと何だか淋しい。喫茶店でだらだらといろんな話をする。世界を旅するのにサッカーほどの公用語はないと気付いた高野さん。サッカーを勉強したいというので、このまま国立競技場の浦和レッズの試合へ連れて行こうかと思ったが、あの場で僕は人間ではなくサポーターという人種に変わってしまうため、それは控える。いきなり大人しい編集兼営業マンが、「ボケコラ殺せ！」とか叫びだしたらビックリされるだろう。高野さんも「何だか地域リーグの試合とか見たいんですよね」とここでも辺境ぶりを発揮されるので、今度ご一緒しましょうと約束す。</p>

<p>　吉祥寺へ移動し、先日担当のＭさんがお休みで営業出来なかった啓文堂さんへ。相変わらず素晴らしい外文の棚を作られていて、見入ってしまう。ああ、吉祥寺に引越たらさぞや休みの日の書店めぐりが楽しいだろう。ルーエ、弘栄堂、リブロなど。しかしこの地には浦和レッズはないのである。</p>

<p>　西荻窪、荻窪と営業し、新宿へ。異動になられるＫさんにご挨拶しようかと思ったが、いらっしゃらず、南口へ移動し、紀伊國屋書店新宿南店へ。なんと売り場の一等地に『ミステリー交差点』日下三蔵著が積まれており、しかも手書きＰＯＰまで付いているではないか！　感動してＰＯＰを書いてくれたＳさんにご挨拶。「いやーほんと日下さんのおかげでどれだけ作家を知ったことか。そのお礼です」。Ｓさんの読書は、外文がメインだと思うのが、ミステリーも古典も現代小説もとにかく信じられないくらい造詣が深い。僕なんかではとても追いつかないので、いつか日下さん自身と語りあっていただきたい。</p>

<p>　歩いて国立競技場へ。僕はこの新宿南口から新宿御苑沿いに千駄ヶ谷に向かう道がとても好きだ。都心のど真ん中とは思えない静けさが、これからサッカーに向かう高揚した気持ちを落ちつかせてくれるのだ。</p>

<p>　浦和レッズはダメダメで首位の座を１節で失う。エメルソンやマリッチやワシントンが国立で活躍した頃が無性に懐かしい。強かったレッズはどこへ行ってしまったのか。そしてどうしたら挑戦者の気持ちを取り戻せるのか。</p>

<p>　家に帰り、U2のRe-Mastered Versionの「WAR」とGREEN DAYの「INTERNATIONAL SUPERHITS!」を交互に聞きながら、明け方まで単行本版『炎の営業日誌』のゲラ直し。真っ赤。</p>]]>
      
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   <title>８月２６日（火）</title>
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   <published>2008-08-28T02:31:29Z</published>
   <updated>2008-09-01T03:08:39Z</updated>
   
   <summary>　唐突に涼しくなったが、騙されないぞ。こんな簡単に猛暑が終わるわけがない、が久し...</summary>
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      <name>本の雑誌社</name>
      
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      <![CDATA[<p>　唐突に涼しくなったが、騙されないぞ。こんな簡単に猛暑が終わるわけがない、が久しぶりに上着を着て営業へ出かける。</p>

<p>　水道橋の山下書店を訪問するが、Ｏ店長さんはお休み。巨人ファンがちらほらいる東京ドームを越えて、後楽園へ。丸の内線に乗って茗荷谷へ。現在注目の町の本屋さん、ブックス・アイへ。Ｋ店長さんとお話。</p>

<p>「新規店だからなかなか新刊は入ってこないけど、単価の高い文庫とかで頑張ってるよ」</p>

<p>　ちくま文庫や講談社文芸文庫など、シブイ文庫にＰＯＰがつけられているのだが、なかにはすでに３０冊以上売れているものもあるとか。すごい。</p>

<p>　御茶ノ水に移動し、丸善を訪問。文芸担当のＹさんから「すごい面白かったよ〜」と『狂い咲き正宗　刀剣商ちょうじ屋光三郎』山本兼一（講談社）を薦められる。山本兼一の刀ものといえば我が父親生涯の１冊になった『いっしん虎徹』（文藝春秋）を思い出す。これは買わねばならぬが、給料日前で金がない。残念。文庫売り場でとんでもない本が、とんでもなく売れていた。やっぱりすごいな、文庫担当のＹさん。</p>

<p>　金がないなら行かなきゃいいのに、千駄木の往来堂を訪問し、棚を横目で見ながらＯ店長さんとお話。なんだか往来堂はＯ店長さん以外にも適材適所で人材が集まり、いちだんと面白くなっている印象を受ける。それでも「まだまだです」と謙遜するＯ店長さんであるけれど。</p>

<p>　そういえば何もやることのない日曜の午後など。近くに往来堂のような本屋さんがあったらいいのに……といつも思うのだ。別に往来堂じゃなくてもいいんだけど、いろんなジャンルの普段気付かないような本がそっと棚にささっているような本屋さんが身近な場所にあったらいいんだけど。</p>

<p>　千代田線で御茶ノ水へ戻り、飯田橋へ。久しぶりに兄貴分である深夜プラス１の浅沼さんとＤ出版社のＫさんと酒。オリンピックの話題で盛り上がる。</p>]]>
      
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   <title>８月２５日（月）</title>
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   <published>2008-08-25T09:15:21Z</published>
   <updated>2008-08-25T09:28:18Z</updated>
   
   <summary>　先週２０日から休みをもらったので、５日ぶりの出社。残念ながら会社は消滅しておら...</summary>
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      <![CDATA[<p>　先週２０日から休みをもらったので、５日ぶりの出社。残念ながら会社は消滅しておらず、いつもどおりの日常が始まった。</p>

<p>　その休みの間に搬入となった新刊『ミステリ交差点』日下三蔵著が、なかなか良い動きで売れていてうれしい。タッキーがわざわざ数えて帯にうたったのだが、言及作家５３０人以上、言及作品２０００冊以上のまさに博覧強記の書評集である。僕のようにミステリに造詣のない人間でも楽しめるので、ぜひ、どうぞ。</p>

<p>　５日ぶりの営業は、やはり膝が震え、胃がキュッとした。</p>

<p>　五反田のＡ書店Ｆさんを訪問すると「出版社は一発当たれば業績が一気に回復するからいいですよね」と言われるが、どうしたら一発当たるのだろうか。一発どころか二，三発当てて、早く浦和美園に真っ赤な自社ビルを建てたいのだが。</p>

<p>　通勤読書は、休み中に読みだした人生の課題図書『日本の歴史をよみなおす（全）』網野善彦（ちくま学芸文庫）。中世の営業マンは果たしてどんな営業をしていたのか。</p>]]>
      
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   <title>８月１６日（土）　ぼくのＪリーグライフ</title>
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   <published>2008-08-18T01:56:58Z</published>
   <updated>2008-08-19T00:46:14Z</updated>
   
   <summary>Ｊリーグ　第２１節　ＦＣ東京戦　１対０　味の素スタジアム 　妻がパートで働き出し...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://column.webdokusho.com/koushin/sugie/">
      <![CDATA[<p>Ｊリーグ　第２１節　ＦＣ東京戦　１対０　味の素スタジアム</p>

<p>　妻がパートで働き出したのは、ひとえに生活費を稼ぐためであったのだが、これが棚からぼた餅というか、ドラッグストアから浦和レッズって、なんのこっちゃであるが、とにかく我がＪリーグライフに好影響をもたらしたのである。</p>

<p>　妻が働いているのはとあるドラッグストアなのであるが、そこのパート仲間３人が、なんと猛烈な浦和レッズサポだったのである。そりゃあ地元なんだから当然のことなのだが、妻にとって今までレッズサポというのは自分のダンナ、すなわち僕だけだったわけで、だから比較対象がなく、うちのダンナだけこんなアホな生活をしているのかと考えてイライラしていたわけだ。ところがそこで出会ったパート仲間のレッズサポも、自分のダンナとまったく同じような行動をとっており、そこではじめて浦和レッズサポの生態というものを知ったのである。</p>

<p>　試合があったら会社を休む。試合があったら絶対行く。行けない試合のためにスカパー！に入ろうとする。スカパー！に入る金がないから、そういう日は近くのジャスコの上新電機に行く、などなど。そして徐々に妻のなかのレッズサポ理解度が広がりをみせ、なんと最近ではアウェー年１回規定が破棄される気配なのである。ありがとうパートのレッズサポよ。というわけで、先日鹿島戦にも行ったが、堂々とアウェー第２弾のＦＣ東京戦へ向かったのである。</p>

<p>　いまやすっかりお得意様になったＦＣ東京から、相馬のゴールで勝利。真っ赤なスタンドで封印解除された「We are Diamonds」を歌う。隣で見ていたカタちゃんは泣いていた。そういえば……って気付かないふりをしていたが、ほんとうはこの１カ月ずーっと気になっていたのであるが、我が浦和レッズ、７月１７日以来の勝利であった。</p>

<p>　家に帰ったら妻はかなり不機嫌だった。でも新潟も大阪も札幌も行っちゃうもんね。<br />
</p>]]>
      
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