2002年7月15日(月曜)
台風7号が南海上から接近!ほんでも天気は晴のち曇!
午前4時40分
ははは!今年もやって来ました。「どすぇ~!」…の京都祇園祭宵々山!
…という事は博多も祇園山笠やねぇ!大阪はABC朝日放送で生中継!さぁ、毎年楽しみにしている博多祇園山笠の生中継の開始だぁ!「おりゃ~~!」…とテレビの前で一人力んでいるウエちゃん。今年の一番山笠の櫛田入りは東流。二番山笠は歓楽街の男たちの中洲流。アップで写る顔が心なしか二日酔い気味!山留めと言う出発地点の実況アナが抜群に上手い!TV東京系列でやっていた『演歌の花道』口調!
「中洲の男が博多を泣かす!さぁ~、スタートです!」(太鼓がドン!)
今年のゲストは黒メガネの映画監督の山本晋也さん!去年は氷川きよしさん!九州朝日放送はゲストの選任がナンか変なんとちゃう?恒例の一番山笠特権の櫛田神社前『祝い目出度』の大合唱と神主さんのお払いで咽び泣く!ウエちゃんも『度胸千両』…を口ずさみながら『チャルメラ/しお・とんこつ』(カップ)…を食する!デザートはファミマで買った『白くま』(280円)。
ABCだけ関西情報番組の為に5時23分で中継終了!ん~~~、残念!ほんでも関西情報番組の進行アンカーウーマンの山下真妃ちゃんと、山本モナちゃんに次ぐABC美人アナの小寺右子ちゃんがめっちゃ可愛ゅいさかいに許すでぇ!ABC!
オッさんのケツよりこっちのほぉがえぇわ!ひひひっ!
正午起床で午後からいつものよぉにタクシーの運ちゃん!
いつもの海遊館から、30歳前後のカップルの客が乗り込んで来た。
「運転手さん!ここらへんにくさぁ、レンタカー会社はなかとねぇ?」
と九州は博多方面の訛りで聞いて来る。
「10分ぐらい走った弁天町の駅にあるけどなぁ!」…とウエちゃん。
「ほんならぁくさぁ、そこへ行っとくなぁいくさぁ!」
と二代目/博多淡海のよぉな顔立ちの細身の九州男。連れの女は、ばってん荒川みたいなオバはん(オッさん?)顔をしている!
「兄ぃちゃん!今日は祇園山笠とちゃうんかぁ?」
とウエちゃんが聞くと九州男は、
「おいちゃん!それは博多ばぁい!わしゃ、小倉じゃ!」…と言う。
「ほぉ~、小倉と博多は違うんかぁい?」…とウエちゃんが首を傾げると、
「なんばぁ、おっしゃとねぇ、くさぁ~!小倉と博多を一緒にしてもろぉちゃくさぁ~、小倉の男がくさぁ~、廃るでぇくさぁ~!」
と強い口調の勇ましい、九州は小倉のくさぁ~男。
これはどぉも、大阪人が天敵の京都人や神戸人、奈良や和歌山の人を一緒にされると腹が立つ理屈と同じらしい。
「そうか、そぉか!そりゃ~、よぉ~解かったばぁい、しんすけしゃん!」
「し、し、しんすけぇ?…運転手さん、そん人は一体誰ねぇ?」
「……?」
2002年7月18日(火曜)
暑い!…水曜日に重大事件発生のため全文削除!
2002年7月17日(水曜)
曇で糞蒸し暑い!東京発のテレビニュースでは原稿を読めないアホ馬鹿アナが「京都では祇園祭の見せ場、やまぼこの巡行です!」…と涼しい顔で言っている。
ほぉ~!四条通りをカマボコが行進するんかぁ?
午後11時45分
某区のヤタケタ通りを走行中ふと見ると、浪花親切交通のタクシーが歩道に斜めに乗り上げ駐車燈を点滅中!事故かいな?…と周りを見渡すが被害車輌も人も自転車も何もない。気になりバックして浪花親切交通を覗き込むと、後部座席から男が運転手の首を絞め運転手が悶えている!
がっははは!とうとぉ来ました!8年間耐えて待った大事件!ヤッホ~!
わっははは!…とウエちゃんのタクから徐に降りて「われぇ~、なにしとんじゃ~!おらぁ!」…と一喝。運転手はまだ首を絞められ自分の首を指差して「ひぃ~~!」…と喜んでいる。どぉも、アイコンタクトでは助けて欲しいらしい。
被害車輌の運転席のドアを開け運転手救出!60歳前後の浪花親切交通の運転手は左の額から血を流している。「血ぃどないしてん?」…と聞くと「殴られて齧られましてん!うぅっ!」…とうずくまる運転手。ほぉ~、やるやんけぇ!よぉ~、吸血ブラッシー君!
後部座席の右ドアから出てきた吸血ブラッシー君を「おらぁ~!座わっとれぇ!こらぁ!」…と高校時代には俊足黄金のレフトウィングと言われた得意の左足で一蹴!二蹴!芸術的バナナシュートと噂の右足でもぉ一蹴!ドアを閉め犯人の身柄を確保して逮捕。犯人殴ったかいなぁ?最近物忘れが激しく記憶なし!
大立ち回り中にもタクシーは何台も通るが知らん顔。我社のタクシーもウエちゃんが大きく手を振るが何台も無視して通過。最後に無理やり停めた我社のタクシーに無線で通報を要請。
「なんでワイがそんなんせなアカンねん!」…と一言残して立ち去る。
こらぁ!試採用バッジのオッさん!お前はクビ!
通行人の通報で来たパトの警察官に犯人の身柄を引渡し。その後、ウエちゃんも木津川署に行き事情聴取と調書作成。被害者の運転手さんは木津川署で頭部や顔の被害写真を撮って病院へ。
「すぐに終わるさかいに、すまんのぉ~!許せよぉ~!」
と言われ来たのに事情聴取と調書作成で2時間が経過。刑事さんのオゴリで(あたり前じゃ!)、ユニマットの冷コ~を2杯飲む!
「ほな悪いねんけど、この調書読んで良かったらハンコを押してれくれへん?」
と刑事さん。調書を一読するがオモロイことあらへん!下手糞~!
ダメ出しをして赤鉛筆を借りて校正をする。気分は完全に浜本茂!
「あんなぁ、刑事さん!この書類は被疑者の大林公三(45)の悪質さをやでぇ、起訴する地検の検事はんや判事はんに解かってもらわなアカンねん!アンタの文章は起承転結もなってへんしぃ、説得力に欠けるんや!」
と只今ウエちゃん赤鉛筆をねぶり(舐め)ながら調書を必死で校正中!
「あんたぁ、仕事はタクシーの運ちゃんやねぇ?」
と不思議がる当直でめっちゃ眠たそぉな刑事はん。
自宅に帰り知合いの各新聞社記者に事件報告のリポートと、予定記事を自分で作成してメールで一斉送信!記事の表題は『新刊発売間近!あの著名なウエちゃんがタクシー強盗を逮捕!』
早速、ウエちゃん愛のこもった回答が続々と着信。
「大阪でタクの強盗なぁんか珍しい事ないわぁい!」
「お前が刺されたんやったら書いたる!社会面トップやぁ!」
「自分で自分の宣伝すなぁ!お前が記事を書くなぁ!」…と云々。
日本一のA新聞社会部が取材を敢行するが訳あって記事にはならず!残念!
気を取り直し本の雑誌社の浜本と金子、松村にも事件顛末のメールを送信。
翌朝、編集部に電話をするとたまたま浜本が出て、
「ウエちゃんは刺されなかったのぉ?面白くねぇなぁ!」…と優しいお言葉!
ううぅぅぅ…!なんでやねん?お前らぁ、ワイが殺されるんを待っとるやろぉ?
もぉ~、お前らには、なぁ~んも教えたらんわぁい!絶対に不良になんねん!
【お詫び】
2002年7月17日(水曜)に遭遇した事件は実際の事件です。被害タクシー会社、被疑者、所轄警察、事件現場は仮名に、内容は一部構成しております。この事件を信用する!しない!…の判断は読者の皆さんにお任せいたします。